BARRY LATE
Orangette(オランジェット)は、砂糖漬けの柑橘類をチョコレートで包んだフランス産まれのお菓子です。
柑橘類のピール感やフルーツ感・ある程度の酸味や苦み・食感と様々なチョコレートの甘味・苦み・コクのハーモニーを楽しめます。
ピール(皮)を短冊状に細切りした物、輪切り、輪切りを半分にカットした形状など様々な種類があり、コーティングするチョコレートによって、見た目も鮮やかにテーブルを彩ります。
本商品に使用しているチョコレートは、100年以上前からチョコレート造りを続ける老舗中の老舗、バリー・カレボーのショコラを使用しています。
ベルギーチョコレートの伝統と豊富な専門技術を用いて、あらゆる用途の優れたチョコレート製品を提供しているブランドです。
消費者・ファン層からの支持はもちろんの事、世界中のショコラティエ・シェフ・各種職人達からの信頼も厚く、伝統を守る商品の他、革新的な新商品も積極的に開発しています。
特定の地域や農園で収穫されたカカオ豆を使用して製造されたチョコレートは、シングルオリジンチョコレートと呼ばれます。
その土地の環境や土壌・気候等によって、味・香りに違いがあり、豆の乾燥方法や発酵方法によっても 風味は変化します。
本商品には、ダーククーベルチュールのエクアドル(カカオ70.4%)・サントメ(カカオ70%)・マダガスカル(カカオ67.4%)・ブラジル(カカオ66.8%)/ミルククーベルチュールのアリバ(カカオ39%)・ジャワ(33.1%)の6種を基本とし、
昨年のバレンタインシーズンに話題だった「ルビー(カカオ47.3%)」と、新製品で2020オリンピックも意識したゴールド(カカオ30.4%)を採用しています。
柑橘類には、バレンシアオレンジを採用しました。
最もポピュラーなオレンジとも言えるオレンジですが、全体的に味のバランスが良く、皮の厚みもあり果肉も締まっているので、オランジェットにした時、チョコレートの風味の違いを楽しんでいただくには、最適のオレンジです。
バレンシアと言えば、スペイン産と思われがちですが、実はアメリカ原産で現在は各国で栽培されているため、日本には夏場はアメリカから、冬場は南半球のオーストラリアから輸入される事が多く、品質も供給量も安定しています。